沿革

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(1)地域の沿革史

 当地域は、明治の初期においては人跡稀の地域で、熊の出没も多く牛、馬の被害 も甚大であったが、現在の西六線から西十七線のあたりまで浜中村畜産家の馬共同放牧地として使用されていた。
 明治30年北海道国有未開地処分法の施行により、明治33年植民地区画を完了した。大正4年船越善助氏、河原留吉氏が茶内区域に居住したのが始まりである。 市街地は、大正8年、厚岸から厚床までの根室線延長により茶内駅ができ、駅長はじめ職員などが住み始め、市街地ができはじめた。

(2)本校の沿革

 大正13年  6月20日・移民バラックを仮校舎として開校する(児童数23名)
   14年  2月18日・新校舎現在位置に落成(単級)
          榊町尋常小学校所属茶内第二特別教授場と称する。
 昭和  5年  4月15日・尋常小学校に昇格 茶内第二尋常小学校と称する。
   10年  6月10日・校名を茶内尋常小学校と改称する。
   16年  3月31日・校舎増築工事落成(教室20坪、廊下5坪、玄関3坪)
          4月  1日・校名を茶内国民学校と改称し高等科を設置する。
   22年  4月  1日・校名を浜中村立茶内小学校と改称する。
          5月  1日・茶内中学校併置する。
   23年  5月26日・茶内中学校分離する。
   25年  9月21日・校舎増築(教室20坪、廊下5坪)する。
   26年  5月19日・大原劇場フィルム発火により全焼。児童21名焼死する。
   28年11月 2日・創立30周年記念式典挙行
   31年  9月29日・校舎増築落成式および祝賀会挙行
   36年  6月  4日・茶内小学校PTA誕生
      11月28日・新校舎落成
   38年  8月  1日・町制施行により浜中町立茶内小学校となる
      11月  6日・開校40周年、屋体落成記念式典、祝賀会開催
       6月22日・茶内小学校プール落成式挙行
 平成 2年 1月27日・新校舎完成移転
    3年 1月31日・屋内体育館完成
        3月  3日・校舎屋内体育館改築落成記念式典及び祝賀会開催
        4月  1日・茶内小学校に円朱別小学校統合される。
   21年 4月  1日・茶内小学校に茶内第三小学校統合される。
   24年 4月  1日・茶内小学校に西円朱別小学校統合される。
   31年 4月  1日・茶内小学校に茶内第一小学校統合される。

この記事に関するお問い合わせ先

浜中町立茶内小学校
〒088-1366 北海道厚岸郡浜中町茶内橋北西39番地
電話番号:0153-65-2252

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