校長挨拶
子どもの「学びたい」を育む
浜中町立茶内小学校 校長 佐久間 勝教
令和6年度の茶内小学校がスタートしました。今年度は、茶小の子たち一人ひとりの「学びたい」という気持ちを大切に、学校教育を進めていきます。
茶小の先生や職員の方たちは、学校での限られた時間の中で、茶小の子の「学びたい」気持ちを大切に育み、「学びたい」という気持ちを大切にして、将来、自分の力で未来を切り開いていく力の育成に取り組みます。
そのために、
子ども達
子ども達は、学びのスタイルを習得していきます。まずは子ども達一人ひとりの「学びたい」気持ちを育みます。そのために学びのプロセスの習得を目指します。
① 子ども達が抱く「なぜ?」や「こうしたい!」
② 「なぜ?」の解決や「こうしたい!」の取り組みの見通し
③ 解決活動
④ 「そうだったのか」や「やった!できた!」
この一連のプロセスを大切にし、「子どもが主語」となる学習活動を展開します。
先 生
先生は、子どものロールモデルとなります。「子どもが主語」となるためにも、先生自身が学び続けていきます。
① 「子どもが主語」となる授業展開のあり方の追究
② 単元の中で、子ども達に指導する資質・能力を明確にした指導への改善
そのために、互いに授業を見合ったり、他校の授業実践をみたりします。また新たなカリキュラムの創造に向け、様々な媒体に触れ、新たな知識や概念を習得し、将来子ども達が必要となる資質・能力は何かを明らかにし、授業に活かします。
校 長
校長は、先生と子どものロールモデルになります。日々刻々と急激に変化する社会に学校が対応するため、これまで培ってきた教育モデルの保持をするとともに、これからの未来を見据えた現在の社会情勢に対応できる学校教育のあり方を探究します。同時に地域とともにある学校づくりのため、地域に情報を発信し、地域の方々の協力を得ながら、子ども達が学んでいく学校づくりを目指します。校長自身も学び続けます。
茶内小学校の全員が学びつづけ、持続的に成長していく学校を目指します。
この記事に関するお問い合わせ先
浜中町立茶内小学校
〒088-1366 北海道厚岸郡浜中町茶内橋北西39番地
電話番号:0153-65-2252