６月21日（月）、浜中小学校の５・６年生を対象に役場商工観光課観光係の藤原真貴係長が講師を務め、観光についての出前講座を実施しました。
　当日は、午前10時30分にバスで学校を出発し、車中で町が観光客を増やすためにどんな取り組みを行っているのかクイズ形式で学びながら、霧多布岬へ向かいました。霧多布岬では、観光資源となっているラッコについて説明を受けましたが、今回は残念ながら姿を見ることはできませんでした。
　その後、役場本庁舎を訪れ、３階から嶮暮帰島や霧多布市街を展望しました。最後に町総合文化センターのモンキー・パンチ・コレクションを見学し、館内では、施設が無料で開放されていることやどんな展示がされているのかを学習しました。
　今後、浜中小学校では８月に予定されている十勝地方の修学旅行の後に、それぞれの地域の観光の特徴を比較します。たくさん浜中町の魅力を見つけてもらいたいですね。