令和３年11月26日付けで令和３年度日本善行表彰を受賞したNPO法人シマフクロウ・エイドの皆さんが、日本善行会釧根支部鵜沼康有副支部長と共に役場を訪れ、町に受賞の報告を行いました。
　シマフクロウ・エイドは、シマフクロウの保全・保護のため、永年にわたり給餌活動やモニタリング調査、植林、環境教育として出前講座などを実施されてきました。今年度においては、浜中漁協・散布漁協・浜中町・北海道と協定を結んで森林整備事業「浜中町　森里海をつなぐ　シマフクロウ地球の森」も進めています。これらの活動を称えられ、今回の受賞となりました。
　代表理事の菅野正巳さんは「シマフクロウの保全と保護活動は個人で30年、NPOとして13年。ようやく地域に根差した形になってきた。これからも頑張っていきたい」と述べられました。
　このたびの受賞、誠におめでとうございます。