茶内中学校１年渡邉千恵梨さんが、「税についての作文」で釧路税務署長賞を受賞し、伝達式が本日中学校で行われました。
　「税についての作文」は、将来を担う中学生の皆さんが学校で学んだ税に関することを作文に書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めることを目的に実施されています。全国では、6,482校から450,142編、道内では156校から4,216編の応募があり、釧路管内では10人の生徒が入賞しました。
　渡邉さんは「税金は世界そして僕らを支える」と題して、税金が社会保障関係費や道路整備などの公共事業に使われていること、働いたときにしっかり税金を払うことで、年を取った際に社会を支えることができたと誇りに思いたいことなど、自身の思いを作文にされました。
　今回の受賞にあたって、渡邉さんは「税金の話は難しいけど、しっかりと払うことが大事」と話していました。伝達式では、釧路税務署山下和晃署長から「１年生での受賞おめでとうございます。来年、そして２年後も頑張ってください。」と激励がありました。