１月18日（火）、茶内保育所幼年消防クラブの子どもたち14人は火災予防について学ぶため、防火かるたを行いました。
　子どもたちは4つのグループに分かれ、女性消防団員が読み上げる句を集中して聞きながら、真剣に取り組みました。かるたでは、お手つきをしてしまうこともありましたが、最後まで楽しく行うことができました。その後は、かるたに書かれた内容について学びました。消防士さんから「かるたの『は』どんな意味か分かりますか？」との質問に、子どもたちは「花火をするとき！」としっかりと答えることができ、その時にはバケツで水の準備と大人と一緒に行うことを教わりました。
　最後に消防士さんから「幼年消防クラブの活動は今日で最後になりますが、小学生になっても町の人に火災予防を呼びかけてください」と話があり、子どもたちは元気よく「はい！」と答えていました。なお、消防士さんから自宅で火災予防を学べるよう紙に印刷された防災かるたのプレゼントもありました。