1月28日 散布小3・4年生が歩くスキーで琵琶瀬川周辺を散策
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1月28日(金)、散布小学校3・4年生6人が琵琶瀬川の周辺で歩くスキーを行い、動物の足跡や双眼鏡を使って野鳥の観察を行いました。
児童の皆さんは、歩くスキーが全員初めてのため、インストラクターの湿原センターの方から歩くスキーのレクチャーを受けてから出発しました。今回の散策では、狐の足跡を見たり、別の足跡の間に線があることからネズミなどの足跡であることを教わりました。鳥については、くちばしの色や形から見分け方を学び、その日はトンビなどを見ることができました。そのほか、みんなでタイムレースを行い、冬の自然を楽しみました。児童の皆さんからは、「とても楽しかった。ずっとここにいたい!」、「シマエナガが見たかったけど、散布にもいるとのことなので、明日探しに行こうかな」などの感想があり、冬の湿原を満喫する学習となりました。
湿原の散策後は周辺のごみ拾いを行い、湿原の保全方法などを学びました。