2月2日 浜中小学校と散布小学校がオンラインで交流学習

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 2月2日(水)、浜中小学校と散布小学校の5・6年生がオンラインを活用し、交流学習が行われました。この学習は、町内の複式学級を持つ学校同士が互いに交流することで、児童の皆さんがより幅広く視野を広げることを目的とし、毎年実施しているそうです。オンラインについては、新型コロナウイルス感染防止のため、昨年度から取り入れているとのことです。
 この日は、浜中小学校の5・6年生から先週行われた夢人里発表会で発表した浜中町と帯広・十勝を比較した内容を紹介したあとに、散布小学校の5・6年生から散布学で学んだ海洋へのごみの影響や避難道路の整備、植樹について発表し、情報を交換しました。散布小学校の児童の皆さんからは「シマフクロウが道東で140羽しかないことを知った」、「乳牛は帯広よりも浜中の方が多いことが分かった」などと、浜中小学校の児童の皆さんからは「散布と浜中町のそれぞれために考えているのがすごいと思った」などの意見があり、とても有意義なが学習となった様子でした。
 今後も交流学習を続けることで、たくさんの考えに触れ、相手への伝え方や発言する力を伸ばしてくれることを期待します。なお、今回のオンラインの交流学習は、2月1日~2月4日(金)まで、それぞれの学年で実施するそうです。

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