5月17日 散布小中学生があさり島活動を実施

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 5月17日、散布小中学校(大和洋一校長)の小学5・6年生7人と中学生8人、計15人が火散布沼の「あさり島」であさり堀りを行いました。
 児童生徒の皆さんは、あさりを堀るかたわら、外敵であるタマガイなどの駆除、あさりの選別作業も体験しました。中には、ご家族の方にあさりの見つけ方を習ったという児童生徒もいました。
 この日、採取したあさりの総量は390㎏となり、たくさんのあさりを散布漁協へ出荷しました。売上は町をPRするために、文化祭や地域大感謝祭といったイベントで無料配布されるグッズの製作等に用いられるとのことです。
 「あさり島活動」は平成22年度から始まっており、児童生徒の皆さんが、地域のことを知り、誇りや愛着を持ってもらうことを目的として続いている取り組みです。
 今年の活動のテーマは「あさりの生態」です。今後もたくさんの人へ散布の魅力を伝えていくことが期待されます。

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