8月31日 霧多布港でマツカワ放流

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 8月31日(水)、霧多布港でマツカワというカレイ類の稚魚を放流しました。
 浜中漁業協同組合と役場水産課の主導のもと、霧多布保育所のすみれ組15人、さくら組9人、計24人の園児が順番に船のポンプを利用して海水を流した塩ビ管にバケツに入ったマツカワの稚魚を次々と流しました。
 全員が放流作業を終えた後、「楽しかったですか?」、「もう一度やりたいですか?」という質問に対し、園児たちはみな、元気よく「はい!」と答え、1回目よりも手慣れた様子で2回目の放流を行いました。本日放流した稚魚は全部で1000匹にのぼるそうです。
 浜中町では平成16年から浜中湾や霧多布港でマツカワの放流を行っており、徐々に漁獲量を伸ばしています。これからもこういった取り組みを続け、資源回復へつながることを心より願います。

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