10月7日 茶内小学校5年生が湿原センター周辺で自然体験学習
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10月7日(木)、茶内小学校5年生15人が霧多布センター周辺で3つの班に分かれ、浜中町の自然について学習しました。
今回の学習は、7月10日に設定した「浜中町の環境を保全するために何ができるか」というテーマの実現に向けて、これまで話し合ってきた内容を実践するものでした。1班は、湿原の動物を保護する目的でセンサーカメラを設置しました。2班は、やちぼうず木道の階段の修理を行いました。3班は、湿原センターの駐車場や周辺の道路のごみ拾いを行いました。
児童の皆さんは、帰校後、当日取り組んだ内容について考察を行いました。その中で、「調べた動物の情報を発信するためには、ポスターやチラシを用いてみよう」、「階段の段差の1つを修理するために、たくさんの時間を要することが分かった」、「拾ったゴミは、たばこの吸い殻や飲み物の容器が多かった」などの声が聞かれ、今後の学習の方向性を見出していました。
今回の学習のまとめを11月に行い、その後、発表が行われる予定です。
今後もさまざまな体験を通じて、浜中町の自然について学びを深めていってほしいと思います。