11月14日、霧多布高校３年生が浜中町霧多布湿原センターで「正義のヒーロー浜中報告隊」と題して、浜中町のＰRイベントを行いました。このタイトルは、子どもに受け入れやすく、おもしろさを感じさせ、インパクトもあるとのことから、３年生みんなで考えたそうです。文字のデザインには、浜中町の町章や北海道のマーク、昆布も取り入れていました。
　この日は、10時からＰR活動を始め、来館された方に自分たちで作成した観光パンフレットを配ったり、浜中町で作られている乳製品を販売しました。中でも、かんだ後のバターの味がとてもおいしいというクッキーはすぐに完売し、11時から販売した3種類のピザも「チーズがたくさんのっていて、とても美味しい！」と好評でした。このほか、道内の植物や生物、地名、アイヌ語を学べるカルタや１か月かけて作成した釣りのおもちゃ、浜中町の湿原や農・漁業、町並みの写真展、クイズを解いてルパングッズのプレゼント企画など、たくさんの楽しいイベントがありました。