12月2日 霧高2年生が「意思決定」を学ぶ!

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 12月2日、霧多布高等学校は、学校公益社団法人ジュニアアチーブメント日本の高木正明執行役理事を講師としてお招きし、2年生の生徒を対象に経営シミュレーションプログラムを用いた意思決定の学習を初めて実施しました。
 この日は、3人ずつの6つのグループ分かれ、「エコ・ペン」という商品を製造・販売する経営者となって、価格・生産・広告宣伝費・設備投資額・研究開発費の5つの項目について話し合い、約2時間の授業で他のグループと業績を競い合いました。生徒の皆さんは、業績を伸ばすためにとても熱心に話し合い、授業のねらいである意見を言う大切さと責任を学ぶことができました。今回の授業で用いられたプログラムは、すべて英語表記でしたが、生徒の皆さんの理解がとても早かったことや話し合いを進めていく中で、真剣に相手の話を聞く姿勢や議論をしながら意見をまとめていく姿も印象的でした。また、初めてタブレットを使用しましたが、道具として使いこなしていました。
 今後、生徒の皆さんが、社会に出たときに今日学んだことを活かし、活躍してくれることを期待します。

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