1月27日 霧中1年生が歩くスキーで琵琶瀬川周辺を散策

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 1月27日(金)、霧多布中学校1年生17人が琵琶瀬川の周辺で歩くスキーを行い、動物の足跡や双眼鏡を使って野鳥の観察を行いました。
 生徒の皆さんは、インストラクターを務める湿原センターの方から歩くスキーのレクチャーを受けて出発しました。今回の散策では、狐や白鳥の足跡を見たり、琵琶瀬川ではワカサギやコマイ、チカが釣れることを教わりました。
 歩くスキーの後は森へ向かいました。近くをエゾシカが通ったり、望遠鏡や双眼鏡を使ってオオワシの姿を見ることができました。さらに、この日、5月に設置したモモンガの巣箱の中に本物のモモンガの姿を確認できました。生徒の皆さんは、興味津々の様子でモモンガを刺激しないよう静かに巣箱の中を覗き込んでいました。
 生徒の皆さんからは、「とても楽しかった」、「モモンガが可愛かった」などの感想があり、冬の湿原を満喫する学習となりました。

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