5月18日 散布小中学生があさり島活動を実施
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5月18日(木)、散布小中学校(村瀬清史校長)の小学5・6年生14人と中学生6人、計20人が火散布沼の「あさり島」であさり堀りを行いました。
児童生徒の皆さんは、あさりを堀るかたわら、外敵であるタマガイなどの駆除、あさりの選別作業も体験しました。皆さんは慣れた手つきであさりを掘り、楽しみながらも一生懸命に作業を進め、採取したあさりの総量は547kgと、去年を大きく上回る量となりました!
あさりを出荷して得た売上は町をPRするために、文化祭や地域大感謝祭といったイベントで無料配布されるグッズの製作等に用いられるとのことです。
「あさり島活動」は平成22年度から始まっており、児童生徒の皆さんが、地域のことを知り、誇りや愛着を持ってもらうことを目的として続いている取り組みです。今年の活動のテーマは「食害生物の生態学習」です。今後もたくさんの人へ散布の魅力を伝えていくことが期待されます。