6月23日 霧多布高等学校2年生が職業体験
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6月22日から23日の2日間、霧多布高等学校2年生2人が浜中町役場で職業体験「インターンシップ」を行いました。この取り組みは、社会人となる能力と体力を身につけるとともに、勤労観の養成、進路選択の動機付けなどを目的に毎年活動を行っています。
役場の総務課情報広報係では、2人の生徒が、インターンシップを行っている事業所へ向かい、仕事のやりがいやたいへんだと思うことについて取材しました。受け入れ先の方からは、「楽しいと思っていたが、実際は仕事量が多いこと」や「町民の人の考えを参考にしながら、浜中町をよりよくするための取り組みを考えるのがたいへんであること」を教わったほか、職業体験した生徒たちの様子が「明るくてすばらしい」・「積極的だね」との高評価をいただくことができました。一方、生徒からは「体仕事だけれど楽しい」・「将来の進路活動に役立つ」・「実際に行っているところ拝見して学べることがあった」との感想があり、とてもよい経験となったようです。
ここからは広報係を体験した生徒の感想です。
まずは、上野 航奨さんです。
「今回、広報係の仕事を体験して、いろいろな企業の取り組みや仕事内容を学ぶことができました。ふだん聞くことのできないような話を聞くことができ、役場だけでなく、さまざまな企業で職業体験を行った気分になり、とてもいい体験をすることができました」
次に福士 飛雅さんです。
「今回は、広報係の方で貴重な時間をいただき、めったに体験できないことができました。また、今回のインターンシップで、役場では浜中町のよいところをさまざまな人に知ってもらうために現代にちなんだ取り組み方が行われていることを知りました」
今回の職業体験は、2日間の日程でした。この体験が、今後の進路と将来に向けての力となることを願っています。