9月8日 霧多布港でマツカワ稚魚の放流

トップ > デジカメスケッチ > 令和5年度 > 霧多布港でマツカワ稚魚の放流

マツカワ放流

 9月8日(金)、浜中漁業協同組合と役場水産課の主導のもと、霧多布保育所のすみれ組5人、さくら組17人、計22人の園児が霧多布港でマツカワというカレイ類の稚魚を放流しました。
 子どもたちは、カレイの仲間であること、成長すると80センチほどになるといった説明を聞いて驚いた様子でしたが、実際に稚魚を観察してみると「小さくてかわいい!」など興味津々の様子でした。
 放流は、塩ビ管で作成された放流台を使い、バケツに入った稚魚を海へと流しました。稚魚が海へ流れ出る姿を笑顔で見送り、順番に並んで放流を行いました。この日放流した稚魚は、全部で250匹となりました。
 浜中町では平成16年から浜中湾や霧多布港でマツカワの放流を行っており、徐々に漁獲量を伸ばしています。これからも放流を続け、資源回復へつながることを心より願います。

マツカワ放流
マツカワ放流
マツカワ放流 マツカワ放流
マツカワ放流
マツカワ放流
マツカワ放流
マツカワ放流
マツカワ放流
マツカワ放流
デジカメスケッチアイコン