11月23日 第1回「はまなか環境意見交換会」を開催
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11月23日、茶内コミュニティセンターでNPO法人シマフクロウ・エイド主催の第1回「はまなか環境意見交換会」が開催されました。
基調講演は、佐藤文男副理事長による「シマフクロウが棲める環境が地域の宝になる」と、吉田俊彦理事による「森と海のつながりを良くする価値や必要性、次代に継承する仕組みの提案」が行われました。講演の中では、浜中町の環境とシマフクロウの生息に必要な条件や、町を流れる川、森と海のつながりとその保全、一次産業との関係についてが語られました。
その後、参加者は少人数でグループを作り、浜中町の環境保全をテーマに意見交換を行いました。参加者は講演会を通じて「改めて浜中町の自然について考え、共有することのできる良い機会となった」と感想がありました。浜中町の自然を未来へ残すために出来ること、ワクワクする町づくりなどを考える貴重な時間となりました。