6月21日 霧高生が霧高生を取材してみた
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※この記事は、情報広報係でインターンシップを行った霧高生が作成しました。
6月21日から22日の2日間、霧多布高等学校2年生3人が浜中町役場でインターンシップを行いました。今回のインターンシップの目的は社会人になるための能力、態度、礼儀を身につけることや、学校の授業では体験できないようなことを通して、幅広い知識を習得することです。
私たちは情報広報係の取材業務として、町内の事業所へ同級生の取材を行いました。インターンシップを通して大変だなと思ったことはありますか?という質問に対して「休める時間がない」「ガソリンスタンドですばやく接客対応すること」などの声がありました。また、インターンシップで学んだことは何ですか?という質問に対して「ビジネスマナーを学べた」「経験不足だということを痛感した」などの声があり、有意義な職業体験となったようです。
受け入れ先の方々への質問で、仕事のやりがいはなんですか?と聞いたところ「生徒が歌や楽器を楽しくやってくれた」「加工した物が良い評価をされるとうれしい」などの声がありました。また、学んでほしいことはなんですか?という質問には「交流の少ない町民との、ふれあいをとおして町を好きになってほしい」と回答してくれた方もいました。
私たち霧高生は、今回の職業体験を通して社会人としての力をつけられたと思います。この経験を、自分達の将来の夢の糧として、今後の人生に活かしていきたいと思います。