5月26日 海辺の観察会
トップ > デジカメスケッチ > 平成29年度 > 海辺の観察会
5月26日、暮帰別海岸で海辺の観察会が行われました。
浜中漁協や父母、PTAなどの協力のもと、霧多布小学校の子どもたちが、潮干狩りと地引網漁を体験しました。
潮干狩りでは、大きなホッキや小さな巻貝、イソメなど、海の生態系を学びながら、思い思いに砂浜を掘り起こしていました。
「簡単にみつけたよ!」という子がいる反面、なかなか見つけられない子どもも多く、周りの大人たちからアドバイスを受けながらの潮干狩りは、子どもたちにとっても楽しい経験だと思います。
たくさん見つけられない子には多く獲った子が分けてあげたり、ホッキのいる場所を教えてあげたりと、心温まる光景をたくさん目にしました。
地引網漁ではみんなで一斉に網を引きあげました。
たくさんの魚が網にかかり、歓声が上がりました。
マス、カレイやコマイ、花咲ガニ、毛ガニなど、いろんな海の生き物に子どもたちは興味津々でした。
獲れた魚はみんなで分配し、今夜の食卓で食育につながります。