6月23日 霧多布高等学校 職業体験! (最終日)
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6月23日、霧多布高等学校の職業体験最終日となりました。
今日は、広報係に体験に来ている生徒に記事内容の取材をしてもらいました。
取材のテーマは「霧多布高等学校職業体験」です。
霧高生が霧高生に取材です。
ここからは、職業体験生徒の取材内容です。
霧多布高等学校2年諏訪勇樹です。今日は役場の広報係で職業体験を行いました。
同級生に取材をするという、少し奇妙な光景になりました。
取材の中で、いろんな声を聞くことが出来ました。
保育所では「初日は緊張したけれど、3日間の体験で、子どもたちが心を許してくれて、いい経験になりました。将来この職業に就くことを考えながら、楽しむことが出来ました」と聞きました。
他には「学校で学べない、普段できないことが学べて、ためになりました」との声や「全部楽しくやらせていただきました」「就職したときに生かすため、いろいろなお客様とコミュニケーションを取ろうと思った。大変だけれど、楽しみながらできました」という声が聞けました。
インターン先の職員の方からは「生徒たちは、仕事を覚えるのが早く、礼儀もしっかりしていて、接客するときも元気良く対応してくれています」と教えてもらいました。
この職業体験の趣旨を先生に取材しました。
「実際に地元の企業に行き、就労体験をすることにより、働く意義や目的について考えつつ、町民としての町への関わりをどうしていくかを知ってもらう」ことを目的としていると教わりました。
広報係の職業体験をしてみて、役場の職員は、デスクワーク中心で、外に出る仕事は少ないイメージでしたが、外での取材や写真撮影、インタビューなどの仕事もあることを知り、決してそういうことではないことを知りました。今回の体験で、取材先の方々との交流を通して自身のコミュニケーション能力が少し高まった気がしました。