7月8日、9日の2日間、浜中町琵琶瀬の霧多布湿原特設会場にて、浜中町観光協会主催の「浜中うまいもん市」が開催されました。

　両日とも晴天に恵まれ、また、湿原のエゾカンゾウが満開の中、2日間で述べ6700人の方々が来場し、浜中の「うまいもん」に舌鼓をうちました。

　イベントでは、カキのつかみ取り、花咲がにの早食い競争などのほか、浜辺で楽しめる乗馬体験や、ガイド付きでいろんな話を聞きながら湿原周辺を探索できるフットパスなど、いろんなニーズに対応する、多様な催し盛りだくさんで多くのお客さまが楽しんでおられました。

　カキのつかみ取りでは、最高で７個をつかみ取る猛者や、また、花咲がにの早食い競争では大声援の中、昨年女王を破り新チャンピオンが現れるなど、大いに盛り上がりを見せました。

　味覚では、ホエイ豚ジンギスカン丼、ピザ、チーズ、牛乳、サーモンステーキ、ホッキ、真つぶ、ホタテ、カキ、花咲がにの鉄砲汁など、たくさん用意された浜中町の旬の食材に多くの行列ができ、想定外のお買い上げにイベント終盤には多くの出店者が満員御礼の売り切れ続出となりました。

　大人気の花咲がにの浜ゆで実演販売では、ゆでたての花咲がにを特価販売することから、整理券配布に長蛇の列ができ、大好評をいただきました。

たくさんのご来場、ありがとうございました。