7月24日 霧多布高等学校各種視察研修事業にかかる表敬訪問
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7月24日、霧多布高等学校で町の人づくり事業を活用し、各種視察研修に行く生徒たちが、役場を訪れ出発前の表敬訪問を行いました。
霧多布高等学校では、3つの視察を予定しており、国内産業視察研修では7名の生徒が、兵庫・大阪・東京を訪れ、当町の産業と関連のある企業や、ルパン三世のアニメ制作関連の企業などに訪問します。
視察研修代表の渡部泰成さんは、「自分は将来公務員を目指しているので、町内産業とのかかわりを学び、派遣で得たことを町内に還元したい」と話しました。
国内環境視察研修には4名の生徒が鹿児島県屋久島を訪れ、本格的なエコツーリズムや環境資源の観光資源化について研鑽を深めます。
国内環境視察研修代表の坂本秋桜さんは「観光事業を体験し、そこで得た内容を町内に持ち帰り、町の今後の観光事業の発展、さらには町全体の発展に努めたい」とあいさつしました。
海外交流事業では、5名の生徒が10日間の日程でオーストラリア・シドニーに行き、ホームステイを行いながら、現地で交流を図ります。
代表の荒谷麗奈さんは、「現地では浜中町や日本文化について英語で発信してきます。現地の歴史や風習に触れ、ホストファミリーや生徒たちと信頼関係を築き、悔いのない研修にしたいと思います。また、研修で学んできたことを浜中町に発信できるよう頑張りたいです」と語りました。
松本副町長は「すべて、見て、経験してくることが一番だと思います。それぞれの目的に沿って研修を進めていただきたいと思います。霧多布高等学校の研修は今までも非常に成果が上がっていると感じています。成果等の報告を楽しみに待っています」と激励しました。