10月18日、茶内幼年消防クラブが防火パレードを行いました。

　垣内第3分団長は「寒くなってきました。ストーブなどで火を使うことが多くなります。火事に注意してください。今日は火の用心を呼びかけるお手伝いをお願いします」と話し、消防の半纏に身を包んだクラブ員たちは元気よく返事をしました。

纏いや神輿を担いで茶内市街を練り歩き、大きな声で火の用心を呼びかけました。

　特別養護老人ホームハイツ野いちごでは、「おじいちゃん、おばあちゃん、火の用心でいつまでも元気でいてください」と声をかけ、見守っていた方々からは満面の笑みがこぼれていました。

　野いちごからは、消防車両に乗り込み、拡声器で火の用心を呼びかけました。

　最後には、火災予防の呼びかけを頑張ってくれたクラブ員たちに、「ねこさん」と「とらさん」からプレゼントが配られました。