6月22日 霧多布高校インターンシップ

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 6月20日から22日の3日間、霧多布高等学校2年生が、町内の各企業等でインターンシップを行いました。

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 取材では、インターンシップを受け入れてくれた企業の方々の指導を受けながら、一生懸命学んでいる高校生の表情が印象的でした。

 初めての場所や、慣れない環境の中、緊張している生徒もいましたが、笑顔で仕事に取り組んでいる生徒も多く見受けられました。

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 2日目では、緊張もほぐれてきたのか、多くの生徒が笑顔で仕事に取り組んでいました。

 生徒たちを取材すると、自分の進路を見据えて体験先を選んでいる生徒が多く、自分の進路先での苦労や楽しみを実感し、とても良い経験となったようです。

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 最終日では、環境や仕事に慣れてきたのか、率先して仕事に取り組む姿や真剣さが伝わりました。

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 インターンシップの取材は、広報係に体験に来ている生徒に行ってもらいました

 ここからは、インターンシップを体験した生徒の取材内容です。

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 取材で話を聞くと、多くの生徒が、それぞれの企業などで体験して苦労したことや困ったことを、自分なりに考えて解決し、それを行動に移すことができていました。

 「学校とは違った環境で、仕事に集中することができた」という声なども聞かれ、中でも診療所へ行った生徒は「身内が入院したときには、お見舞いに行こうと思う」というやさしい意見も聞かれました。

 「今の心境を俳句か短歌で教えてください」という無茶な質問に対して、「楽しいな やりがい感じる 介護士さん」と仕事に対する感想を見事に歌にしている生徒もいました。

 取材先の企業の方からは「覚えるのが早く、積極的に仕事をしてくれる」、「あいさつなどの礼儀がしっかりできているので社会に出ても大丈夫だ!」という声が聞かれました。

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 ここからは、広報係で取材を体験した生徒の声です。

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 霧多布高等学校2年の井上璃来です。私は、役場の広報係でインターンシップ体験をしました。

 同級生に取材という貴重な時間を通して、普段聞くことのない話をたくさん聞くことができました。

 広報係の職業を体験してみて、デスクワークだけでなく、外へ行き、インタビューをする仕事があることを知りました。またたくさんの企業に取材へ行ったので、それぞれの企業の特徴や現状を知る良い機会になりました。また役場は堅苦しい雰囲気があると思っていましたが、3日間を通して、雰囲気が良く、一生懸命仕事に取り組んでいる場所だと実感することができました。

 今回の体験では、二人一組で取材担当、写真撮影担当にわかれて仕事に取り組み、1人ではこなすことが難しい仕事を2人で行うことで、協力することの大切さやコミュニケーションの大事さを学ぶことができました。一緒に仕事をしてくれたもう一人のインターンシップ生に感謝しています。

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