7月24日 弁才船の航跡をたどる
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7月24日、霧多布港にヨットが寄港しました。
このヨット、サザンクロス号は、明治期に海運で日本の物流と経済を支えた弁才船(北前舩などの和船)の航跡をたどり、大阪から北海道まで、本州と北海道をぐるりとまわります。
これは、明治150年記念プロジェクト「あきない夢まち港 弁才船の航跡」と称し、弁才船の海運がもたらした昆布、にしん、酒、塩、酢ほか、日本の食文化と商業の発展をたどり、ゆかりのある港をつなぐことで新たな町の賑わいを創造することを目的に航海しているそうで、その昔、ゆかりのあった霧多布港にも入港されました。
航海の無事をお祈りします。