11月21日に町と生活協同組合コープさっぽろ（大見英明理事長）による「高齢者等の地域見守り活動に関する協定」の締結式を行いました。

　この協定は、浜中町と生活協同組合コープさっぽろが協力し、コープさっぽろが実施している宅配事業「トドック」の配達スタッフが高齢者の安否確認、道路損傷やごみの不法投棄等の情報提供を行うもので、住み慣れた地域で、いつまでも安心、安全に暮らし続けていけるように、地域見守り活動を連携して取り組んで行くことを目的にしています。

　松本町長は、「この度の協定締結により、町民の皆さんが安心して生活できる地域づくりに大きく貢献していただけることを心強く感じます」とあいさつし、生活協同組合コープさっぽろ中島則裕専務理事は、「浜中町が進めている安心、安全の地域づくりネットワークの一端を担えることを大変うれしく思います」と語られました。

　協定書の取り交わしの後には、マスコットの「トドック」が授与されました。