3月20日 ホッキ漁が解禁となりました
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3月18日から、ホッキ漁が解禁となりました。
操業は小型船28隻に3名ずつ、計84名の組合員によって行われます。
ホッキ漁はけた網漁によって行われます。けた網とは、金属や木の枠で網口を固定した袋網のことで、この網をロープで引くことによって海底の貝類などを採ることができます。
浜中町を含む道東海域では、くみ上げた海水を海底に向けて高圧で噴射しながらけた網を引く噴流式けた網漁が行われています。こうすることで海底の砂が巻き上げられ、砂の中にひそむホッキ貝を効率よく採取することができます。
写真から、巻き上げられた砂で海水が黒く濁っている様子が見て取れます。
ホッキ漁は5月下旬まで行われる予定です。
アサリ手掘り漁も3月7日から解禁となっています。