4月19日 【写真リクエスト】 霧多布海岸にある特攻舟艇格納の穴

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サンプル

 ホームページのお問い合わせに、写真のリクエストがありました。「霧多布から湯沸岬までの海岸に、戦時中の魚雷基地の穴があると聞いたのだけど、写真はありませんか」
(4月17日、霧多布漁港の防潮堤から望遠レンズで撮影)

 いろんな人に聞いてみると、霧多布漁港から湯沸までの間に、戦時中、特攻舟艇の格納に使われた穴(壕)があるようでした。

(霧多布漁港の防潮堤から望遠レンズで撮影)

ドローンで撮影

 過去の新聞の記事には「終戦間近に控えた霧多布岬で、陸軍が本土決戦を覚悟して魚雷艇の特攻基地を作っていた」「艇はベニヤ板製の粗末なもので、結局実践には至らなかったものの、残された基地跡は当時の軍部の考え方を浮き彫りにしている」「特攻基地の話は軍事機密だったため、知っている人は数が少ない」などと記載がありました。

(海上からドローンで撮影)

ドローンで撮影

 今でも大潮の時には歩いて渡れるらしいのですが、危険なのでお勧めできません。

(海上からドローンで撮影)

「浜中町のこの風景が見たい!」「昔、〇〇地区に住んでいたんだけど、今はどうなってるの?」など、写真のリクエストがあれば、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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