6月20日 霧多布高等学校2年生のインターンシップ

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 6月18日から20日の3日間、霧多布高等学校2年生が、町内外の各企業等でインターンシップを行いました。

 取材では、インターンシップを受け入れてくれた企業の方々の指導を受けながら、一生懸命頑張っている高校生の姿勢が伝わりました。

 初めての場所や慣れない環境の中で、緊張している生徒も見られましたが笑顔で楽しく仕事に取り組んでいる生徒も多く見受けられました。

 2日目では、緊張もほぐれてきたのか、多くの生徒が笑顔で仕事に取り組んでいました。生徒たちを取材すると進路実現のために、色々な理由を持ってインターンシップ先を決めていました。とても良い経験になったようです。

 インターンシップの取材は、広報係に体験に来ている生徒に行ってもらいました。

 ここからは、広報係で取材を体験した生徒の声です。

 霧多布高等学校2年の川村龍輝です。

 広報係の仕事を体験し、想像していたよりも外での活動が多く、取材のために他の企業へ行くこともでき、良い経験になりました。インタビューを繰り返しているうちに、色んなことを学ぶことができました。特に積極性は、仕事に取り組むときや取材でよい情報を得るために、とても重要なのが分かりました。

 霧多布高等学校2年の奥谷龍之介です。

 広報係を体験するということで、各生徒のインターンシップを取材しました。写真を撮る人とインタビューする人に分かれて取材をしましたが、どちらも大変でした。しかし、3人で力を合わせ、やり抜くことができました。担当の方の助けもあり、本当に感謝しています。協力することの大切さを学ぶことができました。

 霧多布高等学校2年の南陸玖です。

 3日間広報係の仕事を体験して、私は人と話す場面が多いと感じました。企業と電話で連絡をとったり、取材でインタビューをしたりなど、コミュニケーション力がとても必要でした。質問の回答も、生徒と企業の両方が、人と話す力が必要と答えていました。本当にコミュニケーション力が大事なのだと思いました。

 ここからは3人のまとめです。

 取材で話を聞くと、どの体験先の生徒も共通して言っていたのが「コミュニケーション力が必要」ということです。人と話す、質問する、あいさつなどコミュニケーションに関する回答が多かったです。また、「どんな仕事をしているのか知りたい」や「将来やってみたい仕事に繋がる」などの回答があり、今回の体験で生徒たちの進路の視野が広がったのではないかと思います。

 取材先の企業の方からは、「生徒たちは一生懸命やってくれている」「勉強熱心」「礼儀正しい」という声が聞かれました。

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