11月22日 浜中学で「浜中町の農業」を学ぶ ~霧多布高等学校1年生~

トップ > デジカメスケッチ > 平成31年度 > 浜中学で「浜中町の農業」を学ぶ ~霧多布高等学校1年生~

サンプル

 11月22日、霧多布高等学校で、役場農林課職員が「浜中町の農業」についての出前講座の授業を行いました。授業を受けたのは、浜中学を学ぶ1年生20人。農林課農業振興係の澤田係長が講師を務め、本町における酪農の歴史から最先端の搾乳ロボットの説明、酪農家の一日などについて講演を行いました。

 事前に生徒たちから出ていた質問では、「浜中町の牛の数は?」「牛にそれぞれ名前はあるの?」といったものから「酪農ヘルパーを利用するにはどのくらいかかるのか」「北海道胆振東部地震の時の被害額は」といった本格的なものまで、興味を持って酪農を勉強したいという気概が見られました。また、「農業のやりがいは?」「大変なことは?」「酪農業を始めるには何を勉強したらいいのか?」など、将来の目標を見据えた質問もあり、生徒たちはメモを取りながら真剣に講義を受けていました。

今でしょ!

 霧多布高1年生は、浜中学ですでに「浜中町の自然」「浜中町の漁業」について学んでいるそうで、今日の「浜中町の農業」についても後日レポートをまとめて提出するそうです。

デジカメスケッチアイコン