8月19日 霧多布保育所 役場裏の畑で最後のいもほり体験
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8月19日、霧多布保育所の子どもたち25人が、役場裏の畑でいもほり体験を行いました。
例年、役場職員が畑をおこし、種いもを植えた後の雑草駆除、土寄せや水やりなどの世話を分担、種いもを植える作業と収穫を保育所の子どもたちが行っていました。
今年は新型コロナウイルス感染症の関係で子どもたちが種いもを植えることはできませんでしたが、役場職員が代わりに植えて、このたび無事に収穫できることになりました。
役場裏の畑は35年ほど前に整備され、当初は花を植えていたのですが15年ほど前からいも畑にシフトし、保育所の子どもたちのいもほり体験に活用されていました。
来年には役場庁舎が移転し、現庁舎跡地と一緒に道路に整備されてしまうことから、役場裏の畑では今年が最後のいもほりとなってしまいました。
この日、子どもたちはみんな笑顔でいもほりを楽しんでいました。
大きないもに驚いたり、みみずにビックリしたり、変わった形のいもに喜んだりと、それぞれが楽しそうにはしゃいでいました。
みんなで掘ったいもは、保育所のおやつでいも団子などになるそうです。
おうちに帰って興奮しながらお父さん、お母さんに報告している子どもたちの笑顔を想像してしまいました。
子どもたちのいい思い出になってくれると嬉しいですね。