10月30日 茶内中学校の職業体験
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10月29日、30日の2日間、茶内中学校の2年生が町内外の企業などで職場体験を行いました。
この体験は、「将来について考える機会を作ること」と、「職場についてよく知り、働くことに対する関心を持つこと」の2つを目的に行われたものです。
役場企画財政課広報係に職場体験に来た生徒は、他の職場体験に行っている生徒への取材や、役場の各課・係をまわり、そこで行われている業務の内容についての説明を受けました。
取材では、「常に相手のことを考えて接することが大切だと思った」「コミュニケーションが必要だと思いました」「思ったよりも体力が必要だと感じた」「1日目よりも2日目のほうが大きなあいさつや上手な会話ができるようになった」「将来就職したい仕事につなげることができた」など、さまざまな声を聞くことができました。
広報係の体験を行った寺後麻緒さんは、「事務仕事をしたくて役場に来ました。思っていたことと違って広報紙を配ったり取材したり、大変な部分はそれぞれあるけど楽しくてやりがいのある仕事だったと感じました。社会に出るためにはコミュニケーション力、判断力、まとめる力が必要なのかなと感じました。今日は、昨日よりは緊張しないで体験することができました。将来的にもこの仕事に就いてみたい」と話してくれました。
職場体験を受け入れてくれた企業の方々に話を聞くと、「体験に来た生徒は、今まででピカイチ。仕事の飲み込みが早くて即戦力になりそう」「生まれ持ったセンスが抜群に良い」と笑顔で答えてくれました。