3月8日 浜中消防署に新しい救急車が導入されました。
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３月８日、浜中消防署に２月に納入された新しい救急車が町長にお披露目されました。
この救急車には、最新の除細動器や心電図モニター、救命資器材などが搭載されているほか、車内外のカメラにより、消防署の通信室とリアルタイムでの情報共有が可能となります。
車内のモニター等もカメラで確認できるので、救急隊が手を止めて通信室に傷病者の身体の状況を報告する手間も省け、手当に集中できるとのことでした。
浜中町は、大きな病院まで搬送するのに１時間強の時間がかかるので、救急車の装備は全国の中でもかなり充実しているとのことで、今後の救命率の向上、傷病者の予後の向上に大きく期待ができます
また、緊急消防援助隊の登録車両となることで全国で発生した大規模災害への派遣も想定されるそうです。
