埋蔵文化財の保護について(土木工事業者さま向け)

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埋蔵文化財とは

 文化財のうち、土地に埋蔵されている文化財をいいます。

※「文化財」とは、歴史上、芸術上または学術上、価値が高いものをいいます。

 

埋蔵文化財の保護のための事前協議

 土木工事に際して、埋蔵文化財が出土または遺跡が発見された場合には、直ちに工事を中止し、その旨を当該市町村に報告しなければなりません。

 本町では、現在、100か所を超える埋蔵文化財包蔵地を確認していますが、十分な調査が行われていないために埋蔵文化財包蔵地とされていない土地であっても、埋蔵文化財が出土または遺跡が発掘される可能性があります。

 そうしたことから、万が一、工事の最中に埋蔵文化財が出土または遺跡が発掘された場合に必要な事項を定めることを目的として、土木工事にあたりましては、事前に「埋蔵文化財保護に係る事前協議書」をご提出いただき、本町と土木工事施工業者さまとの間で「覚書」を交わすこととしております。

 土木工事を計画されている事業者さまは、施工区画および施工期間が決まり次第、社会教育係(☎ 62-2394、✉ kyoui-syakyo@town.hamanaka.lg.jp)までご連絡くださいますようお願いいたします。

 

この記事に関するお問い合わせ先

浜中町教育委員会 生涯学習課 社会教育係
〒088-1553 北海道厚岸郡浜中町霧多布西3条1丁目47番地
電話番号:0153-62-3131

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