2024-今日の霧中-
4月の出来事
9日 入学式
入学式では、校長先生、ご来賓の方々のお話のあと、新入生代表が「霧中の生徒として自覚を持ち、実りある中学校生活を送っていくこと」を誓いの言葉として発表しました
10日 入会式
生徒会が中心となって、新入生のために霧中の生徒会活動の説明や行事の紹介が行われました。
11日 避難訓練・交通安全教室
交通安全教室では自転車の乗り方や交通事故事例から交通安全のあり方について学びました。避難訓練では、今年から霧多布高校が避難先となりました。どちらの活動も危機意識を高く持ち、真剣に参加する姿が見られました。
13日 参観日・PTA総会・全体懇談会
統合開校50周年記念式典が行われるため、PTAの皆様にもご協力いただくことを説明しました。
30日 前期生徒総会
前期の生徒会の活動について各委員会から活動計画の発表が行われました。生徒自ら学校をよりよくしていこうという気持ちで生徒総会に参加する姿が見られました。
5月の出来事
7日 修学旅行(3年生)
3泊4日の修学旅行に行ってきました。初めて訪れる場所や乗り物、様々な体験に緊張した面持ちながらも意欲的に取り組み、一人一人に学びのある修学旅行になりました。今回の学びは、6月に行われる総合的な学習の時間の発表会で1・2年生へと継承していきます。
17日 自然体験学習①(1年生)
1回目の自然体験学習が行われました。午前中は湿原センターの職員の方に教えてもらいながら、学校でモモンガの巣箱作りを体験し、午後からは湿原を散策し、湿原センター近くの林に巣箱を設置しました。今年度の自然体験学習は、9月と来年1月にも計画されています。来年1月に行われる活動では、みんなで作ったモモンガの巣箱の利用状況の確認に行きます。
25日 浜中町少年の主張大会
第38回浜中町少年の主張大会が総合体育館で行われ、本校からも2名出場しました。今年の能登半島地震のニュースをきっかけにメディアにおける社会的な課題を取り上げた主張や浜中町というふるさとの魅力と課題を見つめ、ふるさとや家族の思いを胸に、今の「願うこと」を語る主張でした。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、会場の皆さんに感動と自分の思いを届けることができた発表となりました。
6月の出来事
13日 総合発表会
1・2年生を対象に3年生が「浜中町発展のためのアイディア探し」をテーマに取り組んできた「総合的な学習の時間」の発表が行われました。発表会では3年生が各ブースに別れ、自主研修を通して学んだ様々な経験やアドバイスを後輩に伝えていました。1・2年生はメモを取るなど熱心に聞いていました。
21日 中体連壮行会
生徒会が中心となって、中体連に出場する選手にむけて全校で応援する場が設けられました。選手が堂々と入場する姿はとても立派でした。生徒会の代表の激励の言葉で出場する選手たちを鼓舞しました。また、全校生徒みんなで大きな拍手を送り応援する姿もみられ、とても良い壮行会となりました。
22日、23日 中体連
バドミントンと陸上の中体連地区大会が釧路町で行われました。両部とも少数精鋭での参加です。各選手が自己ベストや勝利を目指し、熱いプレーを見せてくれました。今後バレーボールと剣道にもクラブチームとして参加する選手がいます。
7月の出来事
4日 火災避難訓練
火災を想定した避難訓練を行いました。火災が発生した場合の避難口や避難場所は出火場所や気象条件によって変わりますが、今回は事前に訓練の時間と避難場所を告知した訓練となりました。霧多布消防署員の方から、火災が起きたときの煙の性質や避難の仕方についてお話をいただき、最後に消火器による消火体験を行いました。今後は告知しない避難訓練を予定しています。これからも火災や災害から身を守る方法を学ぶ機会を増やしていきます。
8日 きりたん来校
放課後にきりたんが来校し、霧中生と体育館で交流しました。全校生徒にステキな記念品を届けてくれました。
13日 統合開校50周年記念体育大会
天気にも恵まれ、3年生の団長を中心に赤、青、黄の3チームで団の優勝をかけて、白熱した競技が行われました。それぞれの種目で選手が一生懸命に取り組む姿に自分の所属する団に関係なく多くの生徒から「がんばれ!」という声援が上がりました。団対抗リレーや玉入れ、チームジャンプでも最後まであきらめず前向きに競技を続ける選手の姿が光る素晴らしい大会となりました。大会後には参観された保護者、地域の皆様、応援に駆けつけてくれた卒業生、生徒と一緒に50周年記念の横断幕の前で記念写真を撮りました。
19日 人権教室・高校説明会
人権擁護委員の方を講師にお招きし、全学年で人権教室を実施しました。「リスペクトアザース」をキーワードに自分を大切にし、相手を尊重する気持ちや行動が、よりよい人間関係作りに大切なことについて学びました。
午後からは町内の3年生を対象に本校の体育館で霧多布高校をはじめ、近隣の5つの高校にお越しいただき、それぞれの学校の特色について説明していただきました。町内の3年生の将来の夢の実現に向けた希望と受験に臨む決意を感じることができた説明会となりました。
22日 青少年芸術劇場
浜中町総合文化センタにて浜中町の中学生にむけて、「奏楽(そら)」のみなさんが「歌・楽器によるアンサンブル」という演目で演奏を披露してくださいました。多くの生徒がプロの生演奏に感動して、前のめりになりながら演奏を聴いていました。
24日 全校集会・1学期終業式
各学年の代表が1学期の反省と2学期の展望を全校生徒に向けて発表しました。終業式では夏休みの生活と1学期の反省について校長先生からお話をしてもらいました。
8月の出来事
21日 2学期始業式
生徒会長から「夏休みの生活リズムからいつもの学校生活のリズムに切り替えて長い2学期を頑張りましょう」とのお話がありました。校長からは「ひとつ上」をめざした学校生活を送るために「時を守る」「場を清める」「礼を正す」の3つを大切にしてほしいというお話がありました。
29日 陶芸教室(3年生)
総合文化センターで浜中町の陶芸サークルの方を講師に7月19日に土練り、成形、加飾を29日に色付けと釉掛けを体験しました。参加した3年生は集中して、自分が納得のいく作品になるように一生懸命取り組みました。この後、講師の方によって本焼きが行われ、手元に届くころにはどんな作品に仕上がるかを楽しみにしています。
9月の出来事
4日、5日 宿泊研修(2年生)
旅行中に総合的な学習の時間として様々な体験活動をNKHと海上保安庁では、普段接することのない仕事に触れることができました。自主研修では、「新しいALTへの観光パンフレットをつくる」という目的のもと、それぞれが計画を立て、それに沿って釧路の様々な場所を回りました。宿泊研修後には、観光パンフレットをつくり、ALTのローガン先生に釧路を紹介しました。今回の宿泊研修は、生徒が自分のキャリアや釧路の観光について考えることができた学習となりました。
10日 自然体験学習②(1年生)
町内の「LandEdge」のガイドの方に「LandEdge」の敷地内の防霧保安林の説明を受けたり、海を見通せる展望台から浜中町の海の特徴を学んだり、海岸線の漂着ごみから環境問題について考えたりする学習をしました。浜中町の独創的で豊かな自然環境について実際に触れることができる体験を通してふるさとへの理解を深めることができた学習となりました。
12日 後期生徒会役員選挙
今年度から、より実際の選挙に近い仕組みの期日前投票を取り入れました。生徒の中では「いつ行く?」「一緒に行こう。」というような会話も生まれ、実社会で活用できる選挙となりました。結果は立候補した全員が当選しました。新しい書記局を中心に、霧中生全員で協力して、よりよい霧中を作つくってくれることを願っています。
10月の出来事
5日 統合開校50周年記念文化祭
今年の文化祭は統合開校50周年記念として行われる特別な文化祭となりました。9月20日からの約2週間の準備期間の中で生徒は一丸となって作品づくりや発表練習に取り組みました。今年の文化祭のテーマは「特別」~光が集まり彩られた一日~です。このテーマには「統合開校50周年を迎え、特別な日に霧多布中学校に光が集まり、彩られた一日となる」という意味が込められています。当日は各学年の生徒一人ひとりの光が集まり素晴らしい作品や発表が披露されました。
芸術部門ではどの学年も個性のあふれた素晴らしい作品たちでした。
ステージ発表では1年生は2人の司会者が進行するダンスや歌を、2年生は会場の生徒と2年生は対決する催しを、3年生は大人気のキャラクターが登場する演劇を発表しました。今年度は「栄光の架橋」を全校合唱で歌いました。霧中の50年の歴史の中でかつて霧中生が合唱で学校を盛り上げたという出来事がありました。その合唱の力を現在の霧中生で再現しようと全校合唱に取り組んできました。文化祭では見事に歌い上げ、会場を感動させることができました。この曲は来月の統合開校50周年式典でも披露する予定です。
22日 先輩と語る会
4時間目に「風と土のナベタカ」の渡部貴士さんから卒業後の多くの経験からふるさと浜中町の素晴らしさを再確認したことや現在の事業についてお話していただきました。今後の霧中生の生き方にとって参考になる語る会となりました。
23日、24日 職場体験学習(2年生)
町内の6カ所の事業所にご協力いただき、職場体験活動を実施しました。生徒は社会人候補生として初めての経験を通して貴重な学びをすることができました。地域の皆様と本校のキャリア教育を通して、生徒を共に育てていくことができたことに感謝申し上げます。ご協力ありがとうございました。
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29日 後期生徒総会
後期の生徒会の活動について各委員会から活動計画の発表が行われました。生徒自ら学校をよりよくしていこうという気持ちで生徒総会に参加する姿が見られました。
31日 保育所訪問(3年生)・性教育(1年生)
3年生の家庭科の授業で保育に関する分野があります。霧多布保育所で、生徒たちが授業の中で事前に準備した遊びや、おもちゃで子ども達と触れ合い、保育への理解を深めました。ご協力いただいた霧多布保育所の皆さまありがとうございました。
1年生の保健体育科の授業では、助産院マタニティアイの成瀬先生を講師にお迎えし「生命の誕生や命の大切さ」をテーマに性教育を行いました。赤ちゃんの誕生に係わる、身体の様々な変化や、赤ちゃんの誕生を祝福する母親や、家族の気持ちを考えるうえで、とても貴重な機会となりました。
11月の出来事
1日 1日防災学校(浜中町総合防災訓練・防災小説の取り組み)
北海道実践的安全教育モデル構築事業の拠点校として、午前中の浜中町の総合防災訓練に参加しました。役場の駐車場で、災害対応車両や機材、津波発生装置や実際の訓練の様子を見学しました。さらに気象台の方から地震、津波のメカニズムとそれらがおよぼす災害についての説明を受けました。午後からは釧路教育大学の堺教授を講師にお招きし、「防災小説」を書く授業を行いました。大地震による大津波警報が発表されたことを想定して、災害発生時の自分や家族の行動を予想しながら防災について自分事として考え、災害への備えを学びました。
13日 統合開校50周年PTAボッチャ大会
参観日の放課後にPTA体育的行事の企画としてボッチャ大会を開催しました。今年度は統合開校50周年を記念し、賞品や参加賞を準備し、全校生徒と先生方、8名の保護者の皆さまを9チームに分けリーグ戦を行いました。各チームが優勝を目指し、作戦を立て、好プレーやミラクルプレーが生まれる中、見事「“ぶり”チーム」が優勝を決めました、(チーム名はすべて魚の名前)参加賞として学校名入り特製ペンが、そして、上位3チームにはPTA会長賞、校長賞、教頭賞として、順位に応じた大きさのタオルがプレゼントされました。1時間半の大会でしたが、白熱した試合で大いに盛り上がりました。ご協力いただいた保護者の皆さまありがとうございました。
23日 統合開校50周年記念式典
本校体育館で「統合開校50周年記念式典」を挙行いたしました。来賓の皆様のご案内、司会進行、生徒会企画「“50年を振り返る”霧中クイズ大会」など、式典は生徒が中心となって運営する場面がありました。参加者の皆さまとともに、心温まる時間を過ごすことができました。今回の式典は招待制とさせていただきました。式典の様子は今冬刊行予定の記念誌に掲載いたします。記念誌は学校関係者、協讃会に協力をいただいた方等に配布する計画です。
12月のできごと
12日 小中合同公開研究会
霧多布小学校との合同公開研究会が行われました。研究主題は「自己を調整し、学び続けることができる子どもの育成」です。町内外から40名を超える参観者が来校し、その日の公開授業について熱心な協議が行われました。本校は午前中に黒沼教諭による2年生の社会科の授業を公開しました。北海道の自然環境や産業をふまえ、北海道らしいものは何か?について自分で決めた課題や探究方法でまとめ、仲間との交流を通して、「The北海道」を練り上げる学習活動を行いました。その後の研究協議において、本校2年生の「粘り強く課題に取り組む姿勢」と「互いの考えを聞き合える学級風土のよさ」を参観者の先生方に評価していただきました。
13日 薬物乱用防止教室(2年生)
厚岸警察署の職員の方を講師に、飲酒や喫煙、違法な薬物の使用について、自分の体におよぼす影響やその後の自分の生活や社会に与える問題について学ぶことができました。講師の方からの、「思春期の多感な年代に薬物を使用してしまうと薬物に依存しやすくなり、今後の人生にも大きな影響を与えてしまう」という言葉から、学校や家庭で安全で安心な生活を送るために、自分の正しい考えで行動することの大切さを学びました。今後も様々な安全教育に取り組んでまいります。
19日 広域交流学習(3年生)、実践的防災教育
別保小学校5年生と広域交流型オンライン学習を行いました。当日は釧路湿原に太陽光パネルを設置した大林クリーンエナジーの社長や釧路町役場、浜中町役場と中継をつなぎ、太陽光パネルの有用性や課題について交流しました。オンラインで様々な組織やほかの地域の人と繋がることは、生徒の視野を広げます。今後も様々な場面で、普段の生活では関わることができない人たちとの交流を通して学びを深めていきます。
慶應義塾大学の大木聖子准教授が提唱する「安全確保のポイントや身を守る姿勢」をもとにして、「余震やケガ人発生」を想定した避難訓練を防災教育の一環として実施しました。巨大地震発生時の安全確保は「落ちない」「倒れてこない」「移動してこない」場所へ素早く身を寄せることについて学びました。授業後、役場防災対策室から提供いただいた防災備蓄食を全校生徒に配布しました。
23日 全校集会、終業式
2学期最後の全校集会では各学年の代表が2学期の反省と3学期の展望を発表しました。特に3年生からは1,2年生に向けて、「あっという間に時間が過ぎて行ってしまうので、今ある時間を大事に」とアドバイスがありました。終業式では2学期の反省と3学期を踏まえた先の成長について校長先生からお話をしてもらいました。
この記事に関するお問い合わせ先
浜中町立霧多布中学校
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