2025-今月の霧中-

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4月の出来事

7日 着任式・始業式・入学式

 午前に1学期始業式を、午後には入学式が行われ、新入生11名を迎え、霧多布中学校の新年度がスタートしました。今後も新入生の皆さんが元気いっぱいに中学校生活を送ることが出来るよう、教職員一同、全力でサポートしていきます。これから1年間よろしくお願いします。

8日 入会式・学び方ガイダンス

 入会式では生徒会が中心となって、新入生に向けて霧中の生徒会活動の説明や行事の紹介が行われました。学び方ガイダンスでは学校で勉強することの意味や、どのように学習を取り組んでいくことが必要かを生徒で考える場面や説明を聞くことで全校で学び方について共有することが出来ました。

10日 避難訓練・交通安全教室

 午前に津波避難訓練を、午後からは交通安全教室を実施しました。避難訓練では、霧多布高校の屋上が避難先です。当日は気温も低く、日ごろから防寒対策が必要なことが実感できました。交通安全教室では自転車の運転マナーや日頃の交通安全について学びました。どちらの活動も日常から危機意識をもつことを学ぶことが出来ました。

12日 参観日・PTA総会・全体懇談会

 参観日では多くの保護者の皆さまにご来校していただき、頑張って勉強する生徒の姿を見ていただくことが出来ました。PTA総会では4月からの新体制の紹介とPTA総会の規約の改正を協議していただきました。全体懇談会では霧多布中学校の取り組みを知ってもらえるように教務部と生徒指導部から説明をさせていただきました。

18日 認証式・部活動発会式

 認証式では生徒会書記局、各委員会の委員長、各学級委員長へ校長先生より認証状が手渡されました。よりよい学校生活を送るために様々な場面で霧中生が活躍できることを期待しています。部活動発会式では現体制に加え新しく入部する生徒とともに、これから始まる部活動への心得の確認等が行われました。

30日 前期生徒総会

 前期の生徒会の活動について各委員会の活動計画の審議が行われました。事前の学級討議の多くの質問や意見にそれぞれの委員会が真摯に向き合う姿を見て、自分の手で学校をよりよくしていこうという気持ちが感じられる生徒総会となりました。

5月のできごと

1日 津波避難訓練

 今回の避難訓練は無告知で行われました。告知の有無に関わらず、地震に対する適切な身の守り方や迅速な避難する行動ががみられ、霧多布の防災への高い意識を感じさせられるものでした。

19日 1年生自然体験学習①

 霧多布湿原センターのスタッフの方を講師に技術室でモモンガの巣箱をつくり、湿原センターの横の森に巣箱を設置しました。その後、霧多布湿原を散策し、湿原に生息する動植物についてレクチャーを受けました。前日の大雨で湿原の中の川が増水し、歩きづらいところもありましたが、川の中に魚やスジエビをたくさん見つけることができました。豊かな湿原の環境を実感できる素晴らしい体験になりました。巣箱は冬の自然体験学習で観察する予定です。モモンガが気に入ってくれることを楽しみにしています!

20日 3年生修学旅行

 占冠村、札幌、小樽方面に3泊4日で修学旅行に行ってきました。1日目は、サホロリゾートのベアマウンテンを見学し、空知川の支流でラフティングを体験しました。残念ながら雨の中ではありましたが、元気いっぱいに楽しむことができました。宿泊先のトマムリゾートでは、素晴らしい施設の中でおいしい食事を堪能しました。2日目は小樽へ向かい、「なると」本店で若鳥の半身の唐揚げを食べ、オリジナルのオルゴールづくり、観光地を研修し、札幌へ。3日目は4つのジャンルの専門学校を訪問し、プロフェッショナルを育成する現場を見学してきました。4日目は千歳空港のバックヤード見学です。普段見ることができない空港を支える仕事や飛行機が飛ぶ仕組みを学びました。素晴らしい学びと体験ができた充実した修学旅行となりました。

1,2年生ババ抜き大会

 修学旅行の裏で、2年生の自主企画でババ抜き大会が行われました。1,2年生が和気あいあいと全員が楽しめる会にするために1か月ほど前から企画したものです。そのため、2年生は、事前にルールを練り、チームを編成し、楽しい雰囲気を作り出すための黒板装飾、司会進行、1年生の楽しむときは楽しむといったメリハリのある態度のおかげで素晴らしい大会となりました。

24日 少年の主張大会

 霧中からは2年生の小川真実さんと秋元凜空さんが参加しました。小川さんは「開志力」という標題で、留学した経験から語学の大切さについて実感したことや他の国の人とのコミュニケーションの大切さについて主張しました。秋元さんは、「小確幸」という標題で、幸せに生きることについて動画の視聴やお菓子を作る体験を通して、「幸せを身近に感じることで心が健やかになる」というポジティブな考え方が大切なことについて主張しました。二人とも3月から構想を練って頑張ってきました。素晴らしい発表をありがとうございました。

30日 1年生食育授業

 外部から講師をお招きし、1年生で食育授業を実施しました。普段口にするジュース類についてふくまれる糖分の割合についての実態を知り、今後の適切な水分補給について考えるよい機会となりました。

1年生総合発表

 1年生が自然体験学習①を終え、その成果をまとめ、総合的な学習の時間の発表会を行いました。伝わりやすさを意識したスライドや、身振り手振りを取り入れるなどの工夫された表現があり、充実した発表会となりました。

生活保美専門委員会企画(ドッチボール大会)

 放課後の時間に生活保美専門委員会が企画するドッチボール大会が開催されました。一生懸命、ボールを投げたり、捕ったり、避けたりする中でも相手のことを気遣ったプレイも見られ、体力向上と健康のために加えて、相手を思いやる気持ちが高まる良い機会となりました。

 

6月のできごと

13日 3年生総合的な学習の時間の発表会

  1・2年生を対象に3年生が修学旅行での体験と自主研修などでの調査活動をもとに、「浜中町の街づくり」について観光の視点から個々のテーマに沿って探究する活動の成果の発表が行われました。事前準備のための授業には就任したばかりの浜中町地域おこし協力隊の6名の方々に来校していただいて、直接、発表内容について3年生にアドバイスをしていただきました。和やかな雰囲気のなか、協力隊の方々が生徒ひとり一人に声をかけていただき、熱心に耳を傾け、アドバイスをしてくださいました。当日の発表会では3年生がステージ上で、堂々とした姿勢で、パワーポイントのスライドを駆使し、聴いている人に寄り添った発表となり、1・2年生はメモを取るなど熱心に聞いていました。協力隊の数名が次の日の発表会にも参加していただき、子どもたちの発表について前向きで素敵な感想もいただきました。地域おこし協力隊の6名の皆さまありがとうございました。今後も様々な学習活動で地域の皆様と連携して子どもたちの学びを支えていければと考えています。

19日 中体連壮行会

  生徒会が中心となって、中体連に出場する選手を全校で応援する場が設けられました。選手が堂々と入場する姿はとても立派でした。生徒会の代表の激励の言葉で出場する選手たちを鼓舞しました。また、全校生徒みんなで大きな拍手を送り応援する姿もみられ、心あたたまる壮行会となりました。

21日 中体連陸上

 陸上競技部は4人の選手が自己ベスト更新や日頃の練習の成果を発揮して、ゴールまで全力で走り切る姿に感動しました。

23日 生活保美委員会・生徒会企画(ミニバレー大会)

 生徒会の他学年との交流を目的とした企画と、生活保美専門委員会の健康増進と体力向上を目的とした企画を合わせてミニバレー大会が開催されました。学年の壁を感じさせない、和気あいあいとした雰囲気で一生懸命体を動かす姿がみられました。

24日 火災避難訓練

  火災が発生した場合の避難口や避難場所は出火場所や気象条件によって変わりますが、今回は事前に訓練の時間と避難場所を告知しない訓練を行いました。霧多布消防署員の方からは、火災に対する避難についてのアドバイスをいただき、その後、消火器による消火体験を行いました。これからも火災や災害から身を守る方法を学ぶ機会を増やしていきます。

28日 中体連バドミントン

 バドミントン部は男子2名が参加し、初戦での敗退でしたが、日頃の練習の成果を試合にぶつけ、最後まで羽を追う姿勢がとても立派で、霧中生がスポーツに汗を流す姿が立派でした。

7月のできごと

6日 中体連剣道

 本校の生徒が1名参加し、釧路地区の少年剣士が集まる中体連で堂々と試合に望むことができました。来年の活躍に期待です!今後も様々なスポーツで活躍する霧中生の頑張りを応援します!

11日 参観日・人権教室

 この日は1日参観日として保護者の皆さまに授業を参観していただきました。午前中には3名の法務省人権擁護委員の方に来校いただき、「いじめ」の事例から人権について考える授業を行いました。学園ドラマ親しみやすさと、身近な内容からよりリアルにいじめの怖さについて感じることが出来ました。その後のグループワークではいじめをなくすためにできることについてアイディアを出し合い、理解を深めることが出来ました。

17日 高校説明会

 今年度から全校生徒が参加しています。釧路管内から5校の高等学校に来校していただき、それぞれの高校の説明をしていただきました。町内の中学3年生も参加し、各高校の説明に熱心に耳を傾けていました。説明会の中では、「受検では単に答えを導き出す力だけではなく、どのように考えてその答えにたどり着いたのか?を説明できる力も必要だ」等の進路の決定のための話題だけではなく、中学校卒業後に身に付けてほしい力についてもアドバイスをいただきました。

19日 体育大会

 51回目の体育大会が実施されました。前半の100m走では雨が降る場面もありましたが、元気いっぱいに競技に挑む生徒の姿で会場が熱くなりました。今年から赤団と白団の2つの団での対抗戦となりましたが、お互いの健闘を称えながら、みんなで応援する様子に霧中生の成長を感じることができた行事となりました。お忙しい中来場くださった保護者、地域の皆さま、応援本当にありがとうございました。

23日 陶芸教室①

 文化センターにて陶芸サークルの方を講師に、自分だけのお皿づくり体験が行われました。丁寧に指導していただきながら、粘土が均一の厚さになるように慎重に広げたり、絵を描いたり、形を変えたりと個性的な作品をつくりあげました。作ったお皿は一度陶芸サークルの方に預け、文化センターの電気釜で焼いてくださいます。次は9月の上旬に色塗りが行われます。

24日 全校集会・終業式

  各学年の代表者が1学期の反省と2学期の展望を全校生徒に向けて発表しました。終業式では夏休みの生活について「自分の人生を大切にすること」「健康を維持すること」「生活力を磨くこと」の3つを大切に夏休みの生活を送ってほしいと校長先生からお話をしてもらいました。

8月のできごと

21日 2学期始業式

 生徒会長から「文化祭、職場体験、学力テストなど多くの行事や学習の機会が多くなる2学期です。気を引き締めて頑張りましょう」とのお話がありました。校長先生からは夏休み中の津波警報発令時の避難もあった中で、無事に2学期が迎えられて安心したことや、1学期の終業式で伝えた3つのお願い「自分の人生を大切にする」「健康の維持に努める」「生活力を磨く」ことについての振り返りをしてほしいこと、校訓の「たくましく やさしく 正しく」を意識して日々周りに感謝しながら自分を成長させてほしいとのお話がありました。また、1学期の体育大会で感じた霧中生の「互いを励まし合い、助け合う姿勢」を2学期でも引き続き期待していますと、というお話がありました。

26日 生活保美委員会企画(巨大カルタ大会)

 放課後の時間に生活保美専門委員会が企画する巨大カルタ大会が開催されました。読み札の内容とあう絵札を歩きながら探す中で一生懸命、競技に取り組む姿と相手のことを気遣い譲り合う姿も見られ、健康のために加えて、相手を思いやる気持ちが高まる良い機会となりました。

28,29日 2年生宿泊研修

 今年度は弟子屈町を訪れ、摩周湖や硫黄山、川湯ビジターセンター、渡辺体験牧場などの観光地の視察や和琴半島での自然体験を行いました。1日目に予定していた屈斜路湖でのSUP体験は強風のため実施できませんでしたが。弟子屈町の観光や自然を満喫することができました。観光地の視察では、施設の方に街づくりについてお話していただきました。宿泊研修の体験を浜中町の町づくりに生かすため、後日の総合的な学習の時間で浜中町の地域おこし協力隊の方にもアドバイスをいただきながら、学習のまとめをしました。地域おこし協力隊の皆様ありがとうございました。

9月のできごと

9日 青少年芸術劇場

 浜中町総合文化センタにて浜中町の中学生にむけて、「民話芸術座」のみなさんが「鬼の小づち」という演目で演劇を披露してくださいました。中学生が親しみやすい内容で、多くの生徒がプロの演技に感動して、前のめりになりながら演劇を見ていました。

19日 1年生自然体験学習②

 町内の「LandEdge」の敷地内の防霧保安林の見学や海を望む展望台から地形の特徴を学んだり、海岸線の漂着ごみから環境問題について考えたりする学習をしました。浜中町の豊かな自然環境について実際に触れる体験を通してふるさとへの理解を深めることができた学習活動となりました。

24日 後期生徒会役員演説

 3名の立候補者が朝活動の時間で各学年を回り、演説を行いました。書記局に立候補した思いや公約を立派に伝えることができました。選挙は来月30日より行われる予定です。

25日 2年生職場体験

 1つの事業所に1、2名の生徒が訪問し、それぞれの職場で実際に体験をする活動を通して社会人としてのマナーや、やりがいなどを実感しながら社会に出て働くための意義について理解を深めました。今後も地域の皆さまと連携を大切にしながら、霧中生の成長を支えていきます。お忙しい中、ご協力いただいた事業所の皆さま本当にありがとうございました。

30日 1年生自然体験学習発表会

 1年生の総合的な学習の時間の一環である第2回自然体学習(LandEdge探検ウォーク)を通して学んだことの発表会を行いました。動物チーム、自然環境チーム、植物チームに分かれ、テーマに沿って工夫した発表を行い、浜中町の自然について互いに知見を深めることができました。

10月のできごと

24日 3年生保育実習

 3年生の家庭科の授業で保育に関する分野があります。この実習に向けて、生徒たちは授業の中で事前に絵本の読み聞かせや手遊び歌の練習など、子供の年齢にあった遊びを考えたり、一緒に楽しむために必要な工夫や声掛けを考えたりするなどの準備をして霧多布保育所を訪問しました。当日は実際に子ども達と触れ合い、保育への理解を深めるだけではなく、楽しんでくれている姿から多くのことを学ぶことができました。ご協力いただいた霧多布保育所の皆さまありがとうございました。

30日 1年生性教育

 1年生の保健体育科の授業では、助産院マタニティアイの成瀬先生を講師にお迎えし「生命の誕生や命の大切さ」をテーマに性教育を行いました。赤ちゃんの誕生に係わる身体の様々な変化や、赤ちゃんの誕生を祝福する母親や、家族の気持ちを考えるうえで、とても貴重な機会となりました

11月のできごと

8日 文化祭

 今年度の文化祭のテーマは百花“湊”乱(ひゃっかりょうらん)でした。生徒一人ひとりの思いをのせて創りあげていくことを合言葉に、生徒自ら考えたシナリオやキャラクターを演じたり、昭和のコントをアレンジしたりと工夫を凝らし、個性が光るステージ発表となりました。本来実施するはずの11月1日が暴風のため、1週間ずらした8日(土曜日)の実施となってしまいましたが、準備期間のブランクに負けず、生徒会企画や学級発表、全校合唱を披露することができました。観覧された保護者の皆さまや地域の皆さま、ご来校いただきありがとうございました。

10日 町防災訓練、1年生防災小説

 今年度も午前中に浜中町総合防災訓練に参加し、役場駐車場で、災害対策車両や機材、津波発生装置や実際の消防士の救助訓練を見学しました。さらに釧路総合振興局の方から地震や津波のメカニズム、考えられる災害について学びました。昼は自衛隊に準備していただいた炊き出し(豚汁とカレーライス)を食べてる体験をしていきました。

 午後からは北海道教育大学釧路校の境先生を講師にして1年生で「防災小説」を書く授業が実施されました。霧多布地区に大地震による大津波警報が発表されたことを想定して、災害発生時の自分の行動や家族の状況を想定しながら小説を体験を通して、災害への備えについて深く考えることができました。

11日 火災避難訓練

 今回は美術室で火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。霧多布消防署員の方から、寒い時期での火災が起きたときの煙の性質や避難の仕方についてお話をいただきました。これからも火災や災害から身を守る方法を学ぶ機会を増やしていきます

13日 後期生徒総会

 6時間目に後期生徒会役員選挙が行われました。投票には期日前投票を取り入れ、役場からも実際に使用される記入台や投票箱をお借りして実施しました。今年度は対立候補がなく信任投票が実施され、立候補した全員が当選を果たしました。新しい書記局を中心に、全校で協力して、よりよい霧中ライフをつくっていきましょう!

20日 PTA交流会ボッチャ大会

 参観日の放課後にPTA体育的行事企画としてボッチャ大会を開催しました。今年度はPTA会計から優勝賞品や参加賞を準備しました。全校生徒と先生方、10名の保護者の皆様にも参加していただきました。理科の実験道具をチーム名とした9チームを編成して3つのコートでリーグ戦を行い、順位を競いました。当日はミラクルプレーや珍プレーが繰り広げられ、今年度は「“三角フラスコ”チーム」が優勝しました。参加賞はシャープペンシルを、そして、上位3チームには素敵なデザインのハンカチが賞品として手渡されました。生徒も保護者も先生方も笑顔で大いに盛り上がった大会となりました。ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

21日 1年生防災小説全国交流会

 全国の5つの中学校とオンラインで結び、各校の紹介や防災小説の発表交流会を行いました。この授業を通して、災害を自分事として捉え、防災に対する備えについて深く学びました

26日 1年生調理実習

 3時間目から5時間目の家庭科の授業で1回目の調理実習が行われました。今回は豚の生姜焼きとポテトサラダを自分の食べる分を自分の力で作りました。日頃食べているご飯に使われている食材や調味料に親しみをもち、調理器具を上手に使いながら調理し、満足のいく味を追求する姿がみられ、学びのある調理実習となりました。

27日 3年生租税教室 

 4時間目の社会の授業で、税理士の方をお迎えし租税教室が行われました。授業の前半では、図書館を建てるための財源をどうやって集めるのかを考え、「平等」と「公平」の違いについて学びました。授業の後半では、選挙で税金や社会福祉政策について違いのある2人の政治家の2人の候補者のどちらに投票するか考えることを通して、税金を自分事として考えようとする「健全な納税者意識」というものを学ぶことができました。

28日 1年生箏の授業、3年生性教育 

 1時間目の音楽の授業では、うたはな琴サークルの山口さんを講師としてお迎えし、箏の基本的な奏法についての授業が行われました。はじめて箏に触れて爪の使い方に戸惑っている生徒もいましたが、徐々にコツを掴み音が出せるようになると楽しそうに練習をしていました。授業の最後では講師の先生と一緒に全員で合わせて「さくらさくら」を演奏することができるようになりました。 

 3時間目の3年生の体育の授業では、役場保健師 君島さんを講師にお迎えし、「将来の自分と大切な人を守るために」をテーマに性教育を行いました。人生プランを立て、ライフイベントに焦点を当てて将来について考える機会となりました。予期しない妊娠や性感染症を防ぐための方法についても学ぶことが出来ました。

この記事に関するお問い合わせ先

浜中町立霧多布中学校
〒088-1525 北海道厚岸郡浜中町暮帰別西1丁目160番地
電話番号:0153-62-3241

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