初めての昆布干し体験
地域おこし協力隊の小山勇太郎です。
９月３日と４日、とある漁師さんのとこ ろで昆布干し体験をさせてもらいました。
７月からあちらこちらで昆布を干してい る風景を見てはいたのですが、ありがたいことに「やってみないか」と声をかけていただき、初めての昆布干し体験となりまし た。必要なものは軍手とタオルと飲料水。慣れない作業を教わりながら、汗をかきかき頑張ってきました。
昆布干しのお手伝いは「陸廻り」と呼ば れ、船で漁師さんが採ってきた昆布を天日で乾かすため、「干場」と呼ばれる砂利を引いた場所にきれいに並べます。並べ終えたら「根っ こ切り」。少し乾いたら「砂引き」といって、干した昆布の手直し、整理をします。作業時間は大体お昼頃までの半日。土日には子どもからお年寄りまで、家族も総出での作業になるそうです。
浜中町は漁業と酪農の町です。太宗漁業である昆布漁の一端を垣間見れて、少しずつ浜中町民になってきた気がします。
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