岬まつりとルパン三世フェスティバルに行ってきました
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2019年9月15日に行われた、第58回きりたっぷ岬まつり(浜中町観光協会)とルパン三世フェスティバルin浜中町(モンキー・パンチ&ルパン三世de地域活性化プロジェクト主催)のONE DAY EVENTに行ってきました。
岬まつりでは、ウニ剥き体験、サンマのつかみ取りをはじめとするたくさんのイベントが行われました。
ウニ剥き体験は、生きたままの新鮮なウニの殻を、器具を使って割り、中の身を小さなスプーンですくって食べるものでした。今までは調理されたものしか見たことがなく、はじめて見る殻つきの動くウニは、驚きと感動とおいしさで、何と言っていいのやらとにかく新鮮で、海そのものを味わっているようでとても美味しかったです。
サンマのつかみ取りは、氷水の中から5秒間でサンマをつかみ、かごの中に移した分がもらえるのですが、私は水の冷たさとサンマのぬめりで4匹しかつかめませんでした(笑)。他の参加者は私とは気合と覚悟が違うようで、ビニールいっぱいのサンマを嬉しそうに持ち帰っていました。
同会場で同時開催のルパン三世フェスティバルのONE DAY EVENTでは、アニメルパン三世の声を担当されている栗田貫一さんや、製作関係者などを招き、スペシャルステージが行われ、4月に亡くなられたモンキー・パンチ先生との思い出話や制作秘話など、笑いを交えながらのトークショーを堪能しました。
会場のあちらこちらには、ルパン一味に扮したコスプレイヤーがおり、仮想店舗「PUB FUJIKO」(この日限定で霧多布高校生がカフェをオープン!)では本物の峰不二子かと思えるほどの方2名と遭遇し、クオリティーの高いコスプレにテンションが上がりました。
自慢の地元の物産と、ルパン三世ファンの情熱で町内外からこれだけの人たちが集まることに驚き、また、浜中町民として誇りに思いました。
モンキー・パンチ先生の遺志を大切にしながら、ルパン三世と一緒に地域を盛り上げていきたいと思います。
地域おこし協力隊 小山 勇太郎
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