移住希望の若者に、町内を案内しました
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地域おこし協力隊の小山勇太郎です。
今年の１月に大阪で開催された「いなスタ」で対応した20代の男性２人が、大阪から農業体験で来町していると聞き、浜中町農協の職員と一緒に町内を案内してきました。 当初５月に来町する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響で日程を遅らせ、この７月上旬になったそうです。町内の案内も、検温やマスク着用などの対策を取りながら万全な形で行いました。
７月３日から６日間、新規就農者研修牧場で行われた浜中町農協の農業体験では、慣れない搾乳や仔牛の保育作業などを苦労しながらも楽しんだそうです。町内案内で行った琵琶瀬展望台では、浜中町随一の景色に心躍らせていました。彼らは今回の浜中町での農業体験をとても楽しみにしていたようで、私が１年間で知った浜中町の話にも真剣に耳を傾け、終始目をキラキラさせていました。
今回、１月のイベント参加からつながった縁で、移住希望者に浜中町に来てもらい、移住を前向きに考えている若者が、浜中町への移住をどう思っているか、どう考えているかなどのお話をすることができ、とても勉強になりました。自然や酪農へのあこがれの気持ちが、とてもまぶしく感じました。これからのパンフレットづくりや移住・定住推進に生かしていきたいと思います。
地域おこし協力隊 小山勇太郎（２年目の移住・定住推進員）
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