茶内保育所施設概要

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茶内保育所

 2019年6月1日から、新しい茶内保育所が供用開始になりました。(新住所:浜中町茶内橋北東40番地)

 この施設は、旧茶内保育所の老朽化のため建て替えたもので、新しい施設にすることにより、子育て支援センターの設置一時預かり保育も可能となりました。

  新しい茶内保育所施設の特徴は、地場産の木材がふんだんに使用され、木のぬくもりを感じられること、採光窓が大きく南向きで各部屋が明るく、また、冷暖房や給湯設備に地中熱ヒートポンプを使うことで、快適な温度で過ごすことができる環境に配慮した施設となっています。そのほかにも、建物中央に事務室と調理室を配置することで、子どもたちに目が届きやすい造りになっているほか、「食」への興味を促せるよう設計されています。

 地中熱ヒートポンプの導入費用には、環境省の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(再生エネルギー電気・熱自立的普及促進事業)」を活用しています。地中熱ヒートポンプは、夏は外気温より低く、冬は外気温より高い地中熱を集めて冷暖房の熱源とするため、効率が良く環境にやさしい仕組みとなっています。

この記事に関するお問い合わせ先

浜中町立保育所 保育業務係
〒088-1553 北海道厚岸郡浜中町霧多布西3条1丁目4番地
電話番号:0153-62-2629

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