町の花・木・鳥
町の花・木・鳥
町の花
エゾカンゾウ
毎年7月の中旬には、オレンジ色のエゾカンゾウが霧多布湿原を染めあげます。その光景は、まるで橙の絨毯を見ているようです。
町の木
白樺
北日本一帯の山林に自生していた白樺は、次第に各地の開発によって減少し、樹林を形成しているのは、北海道の山間部一円となっています。そんな稀少価値の高い白樺は、樹液が多く主たる建築資材としては使用されてませんが、合板用や楽器の木材部品として利用されています。
町の鳥
エトピリカ
エトピリカは、北太平洋北部とそれに隣接する海域だけに生息する貴重な鳥です。日本では、霧多布以外では見ることができません。しかも日本のエトピリカは絶滅の危機に瀕しています。
エトピリカという名前は、アイヌ語で“美しい嘴”という意味です。
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